2人と別れて数メートル進んだところで、南さんに呼び止められた。
「あのね、あたし、小山内さんにお礼が言いたくて。」
「お礼?私に?」
「彼が小山内さんの連絡先をあたしに聞いてきたのがきっかけで、うちら上手くいったんだ。
だから、そのお礼。本当にありがとう。」
「こちらこそ、ありがとう。2人はキューピットだね。」
「どういたしまして!
そして、あの時の合コン、今のところ全組カップルになってるんだよ!!」
「うそ!?」
合コンって、そんなにうまくカップルができるものなんだろうか。
いや、映見ちゃんはそんなこと言ってなかった。
みんなで幸せになろうね!と言い残して、南さんは青木さんの元へ戻っていった。
みんなで幸せになる!
なんだか、力が湧いてきた。
「あのね、あたし、小山内さんにお礼が言いたくて。」
「お礼?私に?」
「彼が小山内さんの連絡先をあたしに聞いてきたのがきっかけで、うちら上手くいったんだ。
だから、そのお礼。本当にありがとう。」
「こちらこそ、ありがとう。2人はキューピットだね。」
「どういたしまして!
そして、あの時の合コン、今のところ全組カップルになってるんだよ!!」
「うそ!?」
合コンって、そんなにうまくカップルができるものなんだろうか。
いや、映見ちゃんはそんなこと言ってなかった。
みんなで幸せになろうね!と言い残して、南さんは青木さんの元へ戻っていった。
みんなで幸せになる!
なんだか、力が湧いてきた。