「「「「「……!!」」」」」
ザワッ
「すっ、すごいっ」
「倉木さんの絵が、上手すぎる!」
「うんっ」
「題名は」
「「『大切なあなた』」」
え……
「「え!?」」
なっ、なっ、なあっ!?
「ちょっと!!倉木さん!!」
「……!」
翔太くんのファンクラブ、会員番号1、歌川玲子さん。そして、ファンクラブ会長。
「なに話してるの!!離れなさいよ!!」
ビクッ
怖いっ……怖いっ……
「美麗っ」
タタタタタ
「はあっ……はあっ……」
あたしは屋上に来た。
ザワッ
「すっ、すごいっ」
「倉木さんの絵が、上手すぎる!」
「うんっ」
「題名は」
「「『大切なあなた』」」
え……
「「え!?」」
なっ、なっ、なあっ!?
「ちょっと!!倉木さん!!」
「……!」
翔太くんのファンクラブ、会員番号1、歌川玲子さん。そして、ファンクラブ会長。
「なに話してるの!!離れなさいよ!!」
ビクッ
怖いっ……怖いっ……
「美麗っ」
タタタタタ
「はあっ……はあっ……」
あたしは屋上に来た。