黒蛙相手に楽しそうに

一人つっこんでいるイーディスに

白蛙は少し不安になりました

「ひ・・・ひめ・・・姫様?」

「誰が姫やねーん!」

「あ・・・あの」

「そこで煎餅は一枚姫様の唇に刺さり」

「左手に持っていたもう一枚は」

「道に落ち誰かに踏まれ割れました」

「は?なにそれ」

「そいつ今から殺しに行くぞ」

「おーい運転手っ!!」

「煎餅横丁まで超特急で頼む!」

「ってちょっ!」

「何あの可愛い馬!」

「何で蛙の着ぐるみ着てんの?ねぇ?」

「ねぇねぇ!何であなた達蛙なのにさ」

「普通に喋れてんの?」