「大丈夫か?」
「うん・・・なんとか」
青蛙と黒蛙は
イーディスに抱きしめられている
白蛙を助け出し
イーディスを茸の馬車に乗せると
蛙の着ぐるみを着た馬を走らせます
「本当にこの女でいいのか?」
黒蛙は青蛙と白蛙に問いかけました
「だって彼女が石を拾ったんだもの」
「・・・魔女の言葉には逆らえないわ」
「僕らの使命は」
「姫を城まで無事に届ける事だ」
「それだけを考えよう」
黒蛙は少し気にくわない様子で
イーディスをつんつんしました
「ヒトのメスならどれでもいいんだろ?」
「こんな行動も言動もおかしいメスより」
「もっと純朴で従順なメスの方が・・・」
「うん・・・なんとか」
青蛙と黒蛙は
イーディスに抱きしめられている
白蛙を助け出し
イーディスを茸の馬車に乗せると
蛙の着ぐるみを着た馬を走らせます
「本当にこの女でいいのか?」
黒蛙は青蛙と白蛙に問いかけました
「だって彼女が石を拾ったんだもの」
「・・・魔女の言葉には逆らえないわ」
「僕らの使命は」
「姫を城まで無事に届ける事だ」
「それだけを考えよう」
黒蛙は少し気にくわない様子で
イーディスをつんつんしました
「ヒトのメスならどれでもいいんだろ?」
「こんな行動も言動もおかしいメスより」
「もっと純朴で従順なメスの方が・・・」