しかしキネウムは関係ありません

BとMr.Mがキッチンへと向かおうが

店の外から金切り声が上がろうが

キネウムは今、幸せいっぱいです

あぁおいしい

なんておいしいんだ

このミックスジュースは!!

もう死んでもいい

蒼井さん大好き

あっ・・・ヒイシが見てる

キネウムはヒイシに背を向けると

ゴクゴクと蒼井汁を飲み干しました

ふぅ・・・証拠隠滅完了

あれ・・・なんだこれ

コップがもう1個・・・

「はっ!!君は伝道師様んとこの!!」

スカジュニアは丁寧に一礼し

紙ナプキンを一枚、キネウムに渡し

くすくすと笑いながら帰っていきました