はて・・・わしはボケてしもうたのか?

あんなに可愛かった蒼井が

わしの事を変態扱い・・・

博士、今日のバナナセーキは

どの位の荒さがいいですか?

と言いながらバナナを噛み砕く蒼井は

最高じゃったのぅ・・・

バリー博士のこぼれる笑い声に蒼井は

表情読み取り難っ、と思いました

「はっ・・・昨日の蒼井さんだ」

「博士っ!危ない!投げられますよ!」

「ひぃー!王子!たすけてくれぇぇ」

腰の砕けた博士とでかくなった木を

キネウムはすぐさま回収し

蒼井の頭部からちょこんと出ている

小さな下半身に語り掛けました

「お前の正体は分かっているのだ!」

「この淫乱小悪魔め!!」

「僕は断固としてお前には負けない!」

「覚悟しろ!」