「ふっふっふ・・・そこでじゃ!」

「この貧弱パーティーに」

「勇敢な護衛をつける事にした!」

バリー博士はキネウムに持たせた苗を

ビシッと指差しました

「これなんなんですか博士!」

「はい!知りたいです博士!はい!」

蒼井は元気いっぱい手を挙げました

キネウムは

蒼井さん可愛い・・・

でも前の蒼井さんと全然違うな

どちらかというと前の方が・・・

いやこっちも・・・と一人悩んでいます

「ひぇっひぇっひぇ・・・実はな」

「これ人間になるんじゃよ」

「人間ですか・・・博士っ」

「あぁ・・・ウッドゴーレムじゃっ!」

「わしは一度死んだ事により」

「人間という垣根を越え!」

「妖精世界へとパラレルダイヴじゃ!」