「あぁそうじゃったか」

「さすがはわしの優秀な助手じゃ」

「ていうかもうわし・・・」

「死んでもいいんじゃなかろうか?」

首をぐきっと立て直し

蒼井はキネウムもろとも

バリー博士を抱き締めます

「ぶあっ・・・蒼井さん柔らかっ!」

「だめですよ博士!」

「フレイさん愚痴ってました!」

「あー・・・どうすんの蒼井さん」

「もうこのままでいいんじゃない?」

「何か問題ある?あぁ・・・あるわ」

「蒼井さんが成功しなきゃ」

「ダレイが生き返れないんだもんね」

「でもどうすりゃいいのさーねー!」

「あー!どこかに細胞を活性化させる」

「万能体液でも落ちてないかなー!」

「・・・って」

「やっぱり博士が居なくちゃ・・・」