「わん、わんわん、わおぉん!?」

バリー博士は急にほえ始めました

「そっか・・・僕は自意識過剰」

「・・・なのかもしれないですね」

「他人から見たらただの人間・・・」

「にしか見えない・・・」

「博士、わんわんうるさいですよ」

わんわんとほえながら

バリー博士は蒼井の胸を開き

工具を取り出しました

「うわぁ・・・開くんだそこ」

バリー博士は首輪についていた

小箱を開け中をいじり倒しました

「やはり使い慣れた工具が一番じゃ」

「あぁ、すまんなどこまで話した?」

「もしかして博士・・・それ」

「蒼井さんに吹っ飛ばされた後」

「作ったんですか?」

「あぁ、もちろんじゃ」

「凄いですね・・・犬なのに」

キネウムはバリー博士の肉球を

ぷにぷにしました