「機械・・・?あぁ・・・」

「そうだった忘れてた」

「私機械だったんだ」

「じゃあ何があっても大丈夫・・・」

「・・・ってそんな訳あるかい!!」

「機械だってね、心があるの」

「二の腕つねったら痛いし」

「胸を触られたら感じるの」

「いいキネウム」

「私は人間と大差無いんだからね」

二の腕をつねる蒼井を見てキネウムは

あれ・・・肌が伸びてると思いました

「蒼井さん・・・触っていいですか?」

「はぁ!?」

「だめだって何度言ったら分かるの!」

「若くて可愛いからって」

「どこ触ってもいい訳じゃ無いって」

「・・・いや蒼井さん、腕です二の腕」

「そりゃ他触らせてくれるなら・・・」

蒼井はキネウムを殴ったついでに

腕を差し出しました