「もし良かったら、一緒に食べませんか?」



本当に同級生!?って疑う程綺麗な女の子が私に微笑みかけてる。




「あっ、はい。」



私は慌てて返事をして机をくっつけた。





「私は佐々木 鈴菜って言います。よろしくね」




「あっ、私は加藤 瑠璃です。よろしくお願いします」




会話はそれだけ。
お互い緊張もあってかそれ以上話す事無く昼休みが終わった、




「来週の1泊2日の部屋割りを決める」




鈴菜ちゃんと友達になって早3日。
気付けばクラスの女の子とも話せるようになっていた。




「来週アレだね。名前忘れちゃったけど」