その帰り道消灯時間が迫っていてほとんど廊下には誰もいない、





ぼっーと階段を降り自分の部屋の階に着くとそこには




私の好きなアイドルに似てる人とほのちゃんがいた。




ほのちゃんとその人は楽しそうに話していると。




「ふっ、あいつまたやってる」




「ん?」




露天に一緒に行った七海ちゃんがその人を見て呆れていた。




「あいつと同じ中学でさ。」




「そうなんだ、」




「あいつよくああやって純粋そうな女の子に近付くのが多いんだよ」




「ふ、ふーん」