あのあと、プリクラを撮ったり、ショッピングをした。楽しかったなぁ。忘れたくないなぁ。気づいたらそう思ってる。最近、楽しいと思うたびに、忘れたくないって思っちゃう。いや、そんな事考えている場合じゃなかった!そう思い、見慣れたアイコンをタップし、アプリを開く。ドキドキしながらも文字を打つ。そして送信!
《突然ごめんね!strawberrysとは全く関係ないんだけど、どうしても伝えたくて・・・》
少しすると着信音がなった。この着信音は、電話だ!私はすぐに電話に出た。
「も、もしもし!」
「あぁ。それで伝えたい事って何?」
「あ、あのね、私、ずっと・・・」
「あ、待って!!!」
ずっと悩んでた病気があってと言おうとしたけど、太陽君の声で遮られた。
「俺、ずっと前から花乃の事が好きだったんだ!俺と付き合ってください!」
「えっ!?」
思いもしなかった言葉に驚いてつい大きな声を出してしまった。でも、両思いって事?本当の気持ち伝えてもいいかな?
「わ、私も太陽君のことが好きです!」
きっと今私の顔は茹でタコみたいに真っ赤なってる。
「じゃあ、友達卒業で。」
「うん!」
今は緊張しすぎて、それしか言えない。でも、嬉しい!明日からはstrawberrysの話をするためとか言い訳をしなくても太陽君に近づいていいんだ!そんな事を考えてたら、1番言わなければならなかった事を忘れてた。忘れてた事に気づくのは、電話を切ってしばらくしたあとだった。まぁ、今度でいっか。そんな事を思ってた。
でも、それが後で後悔をするとも知らずに・・・
《突然ごめんね!strawberrysとは全く関係ないんだけど、どうしても伝えたくて・・・》
少しすると着信音がなった。この着信音は、電話だ!私はすぐに電話に出た。
「も、もしもし!」
「あぁ。それで伝えたい事って何?」
「あ、あのね、私、ずっと・・・」
「あ、待って!!!」
ずっと悩んでた病気があってと言おうとしたけど、太陽君の声で遮られた。
「俺、ずっと前から花乃の事が好きだったんだ!俺と付き合ってください!」
「えっ!?」
思いもしなかった言葉に驚いてつい大きな声を出してしまった。でも、両思いって事?本当の気持ち伝えてもいいかな?
「わ、私も太陽君のことが好きです!」
きっと今私の顔は茹でタコみたいに真っ赤なってる。
「じゃあ、友達卒業で。」
「うん!」
今は緊張しすぎて、それしか言えない。でも、嬉しい!明日からはstrawberrysの話をするためとか言い訳をしなくても太陽君に近づいていいんだ!そんな事を考えてたら、1番言わなければならなかった事を忘れてた。忘れてた事に気づくのは、電話を切ってしばらくしたあとだった。まぁ、今度でいっか。そんな事を思ってた。
でも、それが後で後悔をするとも知らずに・・・