さよなら~私の初恋~

ベッドに入った。

「みく」

「ん?」

「だいすきっ」

「うちもだいすきっ」

ン。アッアッアン。ハァ。ヤッ。

2人は2回1つになった。
9:00
「おはよ」

「おはよっ」

「みく」

「ん?」

「やろ?」

「朝から?笑」

「うん。夢やった」

「わかった」

1つになった。

「ア。モーダメ。ヤッ。ンー。」

「いってもいい?」

「うん」

「中?」

「いーよ」

「アー。イク。」

その後、別々にお風呂入った。
11:00
ホテルをチェックアウトして、カラオケへ。

12:00
「みくから歌って」

「うん」

15:00
「そろそろ行こっか」

「うん」

「ねぇ、なきそ?」

「少し笑」

「そっか」

16:30
「じゃあここで」

「うん」

「ありがとう」

「こちらこそ」

「楽しかった」

「そっか」

「バイバイ」

「バイバイ」
10分後
1人で帰る時、ふとL○N○をみたらブロックされてた。

一方通行だったんだな。

私は本当に彼のことが好きだったのに…

辛くて寂しくてその日はなかなか眠ることができなかった。

次の日
私は親戚のりな(松島莉奈)に彼とのことを相談した。

りなは最後まで話を聞いてくれた。

「じゃあ、私がその人のL○N○追加してブロックした理由聞いてあげよっか?」

「ほんとに??」

「うん」

「でも、理由はきちんと自分で聞きたいからブロック解除してほしいって事だけ伝えてくれる?」

「わかった」

「ごめんね。ありがとう」

「うん」
「返事来たよ!」

「まじで?」

「うん」

「どんなかんじ?」

「ブロック解除しないって」

「そっか。わかった。ありがとう」

「大丈夫??」

「うん」

「束の間楽しかったって伝えてって」

「うん」

「もう忘れた方がいいよ」

「そうだね。がんばるね。ありがとう」
りなに言われた通り、もうりきとのことは忘れる。

たった2ヶ月という短い時間だったけど楽しかった。

もう会うことは二度とないだろうけど、将来私じゃない別の誰かと幸せに暮らしてくれたら私も嬉しいから。

だからどうか幸せになってね。

私もりきとじゃない別の誰かと幸せに暮らせるようにがんばるよ。

ただ、これだけは許して。

多分できないと思うけどもし、りきとの子供を授かることができたら産みたいな。
りきとに出会えてよかったなと心から思います。

例え一方通行の恋だったとしても私はあなたのことが大好きで心から愛していました。

でももうこれでおしまい。

今日でこの気持ちに蓋をするね。

だから今だけ泣かして。

さよなら。私の初恋。
完結しました!

はじめまして。みくです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

自分の気持ちの整理をつけたくてこの小説を書きました。

この小説を書いている途中も涙しながら書いたので乱文ごめんなさい。

自分の実話を元にして書きましたが、みく・りきと・りなのフルネームは変えています。

この小説に共感してくれる人が少しでもいたら嬉しいです。

これを機に色々な作品を書いていきたいので、こんな作品作ってほしいなどあればおっしゃってください!

たくさんの感想、リクエストお待ちしております。

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