私たちは、
私は、
馬鹿な笑いを響かせる子達と嫌でも同じ空間を共有しなければならない。


それが辛くてしんどい。

だから、学校が楽しくないんだ。



私は望んでいた。

いつもとは違う、全く非日常的な何かが起こることを。


そして、本当にそれは起こった。

想像していたよりもずっと突然に。

「ダメな日」だった今日、11月15日に、
私は出会った。