「…ん…」




ヒヤリとした、冷たい感触に目を覚ました。








「ここは…」






蓮翔の手を払い、鳳翔の元へ近づいたところまでは覚えてる。









「目、覚めたか。」







上から聞こえる鳳翔の声に、顔を上げた。