倉持side
「んで、早く降りてこいよ」
「、、、えー、」
「天川ちゃんの分のドーナツ食べるぞ」
「ドーナツ?」
「天川ちゃん用にサクラさんが机の上に置いてったんだよ」
「え!食べる!」
え?あの子ジャンプで降りようとしてない?
「倉持君そこどいてー」
ほんとに飛んだよ!
「は!?危ないでしょ!」
腕広げて受け止めるとすんごい軽い
ちゃんと食べてます?
「大丈夫だったのに、」
「バカじゃん、危ないって」
赤ちゃん持ち上げて高い高いみたいにしてると
「、何しとる、はよ降ろしてよ」
「やっぱり軽すぎ、体重何キロ」
「聞くんじゃないよ」
「はいはい」
教室に戻る途中、名前を呼ばれた
「倉持先輩、」
えーと、見覚えがある、
「あ、去年の、」
去年の秋に告白してくれた2年の女子だ
「あの、ちょっと、今でも倉持先輩のこと忘れられなくて、、、」
ちらっと天川ちゃんの方見てみると
窓から晴れてる青い空見てる
「、倉持君、私先教室に戻ってるよ」
「、、、いえ、ここにいてください。」
コソッと言うと、は?って顔されたけどいてくれるあたり優しい。
ありがたや。
「あの、先輩の事やっぱり好きです!」
「いゃ、だから言ったじゃん、俺、気になりもしない子とは付き合えないって、」
この子割としつこいからなー、
早く諦めてよ、、、
「ねぇもう戻っていい?」
目が据わってますよ天川ちゃん
あ、そっか、ドーナツ、
「ごめんね、君、私達先生に呼ばれてるんだ、告白ならまた後でね、」
そう言って
俺の学ランの裾掴んで早歩きする天川ちゃん
あなたは神ですか、
「ありがとうございます」
「いーえ!ドーナツが待ってるから!」
、、、ん?ちょっとまって、さっき、
告白ならまた後でって天川ちゃん言ったよね、なんなら諦めちゃえばって言ってほしかった、、、
まぁ、いっか、
「んで、早く降りてこいよ」
「、、、えー、」
「天川ちゃんの分のドーナツ食べるぞ」
「ドーナツ?」
「天川ちゃん用にサクラさんが机の上に置いてったんだよ」
「え!食べる!」
え?あの子ジャンプで降りようとしてない?
「倉持君そこどいてー」
ほんとに飛んだよ!
「は!?危ないでしょ!」
腕広げて受け止めるとすんごい軽い
ちゃんと食べてます?
「大丈夫だったのに、」
「バカじゃん、危ないって」
赤ちゃん持ち上げて高い高いみたいにしてると
「、何しとる、はよ降ろしてよ」
「やっぱり軽すぎ、体重何キロ」
「聞くんじゃないよ」
「はいはい」
教室に戻る途中、名前を呼ばれた
「倉持先輩、」
えーと、見覚えがある、
「あ、去年の、」
去年の秋に告白してくれた2年の女子だ
「あの、ちょっと、今でも倉持先輩のこと忘れられなくて、、、」
ちらっと天川ちゃんの方見てみると
窓から晴れてる青い空見てる
「、倉持君、私先教室に戻ってるよ」
「、、、いえ、ここにいてください。」
コソッと言うと、は?って顔されたけどいてくれるあたり優しい。
ありがたや。
「あの、先輩の事やっぱり好きです!」
「いゃ、だから言ったじゃん、俺、気になりもしない子とは付き合えないって、」
この子割としつこいからなー、
早く諦めてよ、、、
「ねぇもう戻っていい?」
目が据わってますよ天川ちゃん
あ、そっか、ドーナツ、
「ごめんね、君、私達先生に呼ばれてるんだ、告白ならまた後でね、」
そう言って
俺の学ランの裾掴んで早歩きする天川ちゃん
あなたは神ですか、
「ありがとうございます」
「いーえ!ドーナツが待ってるから!」
、、、ん?ちょっとまって、さっき、
告白ならまた後でって天川ちゃん言ったよね、なんなら諦めちゃえばって言ってほしかった、、、
まぁ、いっか、