「あ、ごめん、起こしちゃった?」
眠そうにぼーっとこっちを見てくる
「あー、いや丁度起きようと、、、ん、」
「お前いつも寝不足だもんなー早く目ぇ覚ませよー」
眠そうに見てくる彼の隣にいたお友達さんがそう言って笑ってる
「んー、、、、
!!あ!天川優香ちゃん!」
びしっと指さされ名前呼ばれた
「!?あ、えっと、なんで名前、」
黒板に書いてあるのはは苗字だけなのに、
「今年の学校案内の表紙になったでしょー、それに結構有名だよ」
「えっ、!何故にそれを、、、え、有名って」
「いい意味でな!あー、ごめん、
俺は倉持 祐希!よろしくな!」
「よろしく」

「思ったより天川ちゃん背ちっちぇな」
「うるせぇ」

これが私たちの出会いだった