帰り道、
すっかり空は真っ暗
天川ちゃんを送ると言って、2人で帰っている。
星がはっきりと見える
空気が澄んでる
横を見ると天川ちゃんを青白い月の光が照らしてる
この世界のものなのかと疑いたくなるような、、幻想的に見えた
儚く消えていきそうに、
パシっ
俺は天川ちゃんの腕を掴んでしまった
「?、どうしたの?」
「天川ちゃん、」
「ん?」
首を傾げながらこっちを見る
「あ、ごめん。なんでもない、」
どっか飛んでったりしないよね
そんな事聞けるわけなく、
家に送り届けた
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