「どうどう?」 自信満々な顔で桃代を見る隼人。 「あぁ〜〜いいんじゃない?」 最後に苦笑いをさりげなく付け加えた。 「内容わね〜」 椅子の上で立っていた隼人は、一端椅子に座った。 「まずは、この四人で遊園地行って〜」 うんうんと頭を頷ける。 「四人で行動している時に、俺がグッパで二手に別れて自由行動させるんだよ!」 ん? あることに、疑問をかかえた桃代は、ニコニコ笑っている隼人に聞いた。