「……………」 何で黙る〜!!!! 心の中で隼人に突っ込みを入れた桃代。 すると、近づけていた体を一歩後ろに下がると、 いきなり、こっちに真剣な眼差しをむけてきた。 「協力してくれッ!!」 「はあ?」 頭を下げて言う隼人に、桃代は、ア然と見た。 いきなりの言葉に、桃代は驚いていた。