「このナルシやろぉ〜!!!」
そう隼人に怒鳴りつけた桃代は、いきなり隼人の胸倉を掴んで来たのだ。
これにも、さすがの隼人も驚いていた。
「何よっ!あんたみたいな自惚れヲタクまぢきもいの!」
切れすぎて、つい口にが勝手に動いてしまった。
もう、言いたい気ままな桃代は、この際自分が思っていた事全部隼人に言い放った。
「あんたみたいな人を世間はナルシストって言うの!まう学校にあんたがいるだけでムカつくし、気持ち悪いのよ!!」
手に力を入れながら続けた。
「そんな私が気に入らないんだったら!あんたのへたれファン達じゃなうて
正々堂々とあんたが私と戦ったら?」
あっ…
言った途端に自分が今言った事を思い出す。
そして、ゆっきりと隼人から自分の手を離す。
やばい、私ナルシくんに…
宣戦布告しちゃったぁ〜!!!!!