「はぁ〜疲れたっ」
今日の疲れをベットにぶつけて、寝転んだ桃代。
自分の部屋の天井に顔を向けてじぃ〜っと眺める。
「ぷっ!!あははは!!!」
いきなり、笑い出した桃代。
目には大きな涙の粒が流れていた。
「はぁ〜〜!!」
笑いを終えた桃代は、最後に大きく息をはいた。
「スッキリしたぁ〜」
手足をせいいっぱい延ばして気持ちを落ち着かせた。
そして、眠さのせいで、半目になりながらも桃代は独り言を続けた。
「あいつの…顔……まぢウケたし………」
そう言いながら、桃代はゆっくりと目を閉じていき
最後には爆睡していた。
ヨダレをたらしながら…。