それでも私は気にしない



しかし私は何組なのだろうか



…あったA組だ



…っ




最悪だ




あの子も一緒のクラスとは




これから起こることが目に見えてわかる




もう気にしない



私は強い




……ガラガラ




ドアを開けるとあの子はニヤっと私を一瞬見た




すると涙目で私を指さしながら



「こ、怖いよぅ~」



と周りの友達に



言った