ソファーに座ったまま右から抱きしめてると左かられーくんが膝枕されに来た~




ブー俺のだもんね~と心の中で文句を言う




両方の頭を撫で回す紫狼…気持ち~…ちょっと待って名前知らないー!!




そう考えてるうちに力強く抱きしめすぎたみたいでかけるんに



翔「陽太苦しそうですから少し緩めてください」




と言われてしまいました





陽「え、あ、本当だごめんね?」




と自然に上目遣いをしてしまっていたらしい




「大丈夫(ナデナデ)」




うん頭撫でられるの好きだな~




涼「これから学校でも一緒にいないか?」




なんか考えてるみたいだったけど




「うん」



と返事をくれた




陽「じゃあさ俺が連れてくね」




なんか忘れてるような……





玲「……本当…の…名前……何?」




あ!そうだよ名前だよ名前れーくんナイス




「儚凛落葉」




……紫狼ううん落葉らしい




陽「落葉って呼んでいい?」




「うん」




「みんな好きなように呼んでくれ」