「まぁいいこれから気をつけろよ」




こいつはあんな態度をとっても変わらなかった




踵を返そうとしたところを俺は引き止めた




陽「俺らのところに来ないか?」





「と言いますと?」




なんかこいつなら俺を助けてくれると思った




すると自然に




陽「俺は飛花の幹部の長政陽太だ」





と言ってしまった




「行かなきゃダメか?」




明らかにめんどくさそうだ




でも俺はそれでもいい



陽「仲間に紹介したくなった」




今言ったことは嘘ではない





みんなを助け出してくれると思ったから




「もし今俺が行くと言ったらそれ以降関わらないか?」




うーん



陽「それは分からない」




なんでこんな事聞くのかな?