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後日、私は委員長からの許しを得て、地味子のままの参加になった。
「まあ、もともとお前のコスプレなんか、誰も見たくないから、ちょうどいいわ」みたいな反応だったけど、今回はそれで助かった。
そして、時は経ち、本番。
私は、地味子なのもあり、裏方だ。
すると、
「「「キャーーーーーーーー」」」
いつかの騒ぎが再び訪れた。
何事!?
「かっこいー!」
「王子ーーー!」
「やばい、先輩イケメンすぎ!」
も、もしや………
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