布団から少し出ている、少し日に焼けた腕
思わず手を握った

「....真也君、今日始業式だったんだ!
なんか、クラス変わって全然知らない人ばっかなの!
友達とも離れちゃったし....。」

明るい声で語りかけるけど、反応はない