繁華街を適当に歩く。その時私の前を歩いている 1人の男が目に付いた。後ろ姿のの為当たり前だが顔はよく分からないがそこそこ身長が高い。

頬が緩む。 ___こいつに、決めた。

どんどん進んで行くため、私も歩くスピードを少し上げる。近づくにつれてふ、と感じる事。まぁ、いい。こいつの素性が何だろうと、私に関係ない。


やっと、追いついた。

歩いている男の腕を取り、

『私に援助してくれない?』