夕飯は相澤宅で乱華さんの手料理が振る舞われた。うん、美味しい。この人本当に料理上手だよなー。
私も乱華さんに教えて貰って一通り出来るようになったけれど、お菓子作りが出来ない。どーしても塩と砂糖間違える。
びっくりするほど間違える。食卓に砂糖しか置かなくても間違える。これには乱華さんにも絶望的な目を向けられたほどだ。
ちなみに出てきたのは和食。昼にガッツリ肉を食べたから、らしい。
「それにしてもみんな戻ってきた時、龍くんだけ泥んこでびっくりしたわぁ……、何してたのー?」
「ちょっと山へ芝刈に。」
そんなわけないだろう。
どうやら男の子のことは言わないみたいだ。私もその方がいいと思う。宝探ししてたら男の子成仏しました、って、いっかんせんパワーワードすぎる。
「シャベル持って芝刈……?ほんと龍くんは変な子ね。」
変わってるじゃなくて変な子ってどストレートだなおい。
内心でツッコミを入れ続ける。だって乱華さんすーぐむくれるんだもん。
「芝刈楽しいぞ?今度みんなでするか?」
「それなら雑草ぬきでもして欲しいわー。」
「それは断る。」
「いや何でよ?」
最早コントである。
私も乱華さんに教えて貰って一通り出来るようになったけれど、お菓子作りが出来ない。どーしても塩と砂糖間違える。
びっくりするほど間違える。食卓に砂糖しか置かなくても間違える。これには乱華さんにも絶望的な目を向けられたほどだ。
ちなみに出てきたのは和食。昼にガッツリ肉を食べたから、らしい。
「それにしてもみんな戻ってきた時、龍くんだけ泥んこでびっくりしたわぁ……、何してたのー?」
「ちょっと山へ芝刈に。」
そんなわけないだろう。
どうやら男の子のことは言わないみたいだ。私もその方がいいと思う。宝探ししてたら男の子成仏しました、って、いっかんせんパワーワードすぎる。
「シャベル持って芝刈……?ほんと龍くんは変な子ね。」
変わってるじゃなくて変な子ってどストレートだなおい。
内心でツッコミを入れ続ける。だって乱華さんすーぐむくれるんだもん。
「芝刈楽しいぞ?今度みんなでするか?」
「それなら雑草ぬきでもして欲しいわー。」
「それは断る。」
「いや何でよ?」
最早コントである。