ざざざざざーーーっ
髪がバサバサとなり
顔に冷たい風があたる

翔んでも翔んでも 木木木
街の灯りも 何も見えない
ただ ただ 風が顔にあたる
暗闇の中なのに 同じような木がどこまでも続く
抜けだせない
寒くて目が覚める