ひまわりと向き合い、まだ少し潤んでいる瞳を見つめながら洸は

「ひまわりには、きちんと俺の気持ちを、俺の言葉で伝えたい。

俺は、始めてあった時から、ひまわりが好きだ。

ひまわりの笑顔は、俺が守る
俺がひまわりの光に
居場所になるから

俺は絶対に
ひまわりの前からいなくなったりしない
俺を信じて欲しい

一緒に生きよう。」

この言葉を聞くと

「有り難う…
私も好き…
私も…
私も…洸の…」

また涙が溢れ、一緒に思いも溢れ出して、言葉にならないひまわりを、洸は静かに抱き寄せた。