「ひまわり、もし…」

と言いかけ洸は

「いや何でもない。」

言葉を濁しそれ以上は言わなかった。


ひまわりは気にしていたが、上手く、話をそらし、その場を凌いだ。



それからまた暫く
洸は病院に行けずにいた。