「じゃあ決まった委員会と名前、黒板に書いてってくれる?」
「う、うん!」

おどおどした人だなぁ。

「次は文化委員、2人!」

それから、話し合いは順潮に進んでいった。

「よし、全員決まったな。小日向と山口は席に戻っていいぞ」
「「はい」」

私達は席に戻った。
なんか、やり遂げた感がある。

「華代、学級委員なんて凄いじゃん!」
「そ、そうかな?」