くれるか分らないの。ごめんなさい。」
「謝らないでください。触れなかったときは我慢しますから。」
「ウィリアム様に竜の里で竜を触れないか相談してみたらいかがですか?言えなければ私が相談をいだしますか?」
「行ってもいいんですか?私達、終わりましたら、ウィリアム様にご相談してきますね。」
「ええ。黒竜と鬼竜が心配なので行きますね。」
「はい。準備させていただきます。」
準備が終わって、彩香は黒竜と鬼竜をなでてるとドスンと鈍い音がしてみてい見るとウィリアム様が舵を取る席の隣で足を組んで黒竜と鬼竜じゃれあう彩香を眺めていて、見て彩香は違和感を感じて彩香はすぐに降りて去るように伝えても降りずに見つめていて困ってるととこからが声がしてウィリアム様が来て、話をして座っている奴の被り物をはぎ取ると中村冬樹の親友だった。
「宮下雪堅さん。なんでここにおるんですか?」
「知り合いか?」
「中村冬樹の親友だと聞いたことあります。」
「あなたの目的はなんだ?」
「中村冬樹の指示で羽鳥彩香を連れて日本に帰還するという話だったが彩香さんを見ていて気が変わった。彩香さんに協力してやる。」
「親友じゃないの?」
「だったんだけと、あいつのやり方が気に食わない。彩香さんの事聞いて、見てて悪いことを染めるくらいならあなたに手を貸したほうがマシだと思う。」
「彩香どう思う?」
「中村冬樹にしばかられていて辛かったのではないでしょうか?泣きたいが泣けなかったのでは?」
宮下雪堅が急に泣き出して2人はびっくりしてました。
「あいつは、動物や人をいじめ、傷を平気で傷を着けていて、止める忠告をしても聞くところが無関係の俺も同罪にされて困っているんだ。」
「しばらく彩香の執事をしてみるか?」
「ウィリアム様。」
「彩香。彼をしばらく信じられるか、様子を見てほしい。彩香。できるか?」
「・・・・・・。わかりました。もし、中村冬樹と同じことでしたら、竜の肥えためにぶち込んであげますから。覚悟しといてくださいね。」
二人揃って彩香は時にやるときはやる女子だなと恐ろしいと感じた瞬間だった。
「ウィリアム様。これから、どうなされますか?」
「竜の里に行くが二人乗りで困ったな。」
「だろうと思いまして、リーフィンおいで。」
「キューキュッキュッ。」
鳴き声共に大きな二足歩行竜が来て、彩香に甘えてました。
「ダメじゃない。着いてきちゃ。・・・もー。でも来てくれてありがとうね。んっ。」
「あ、彩香。その子は?」
「この子はリーフィン。この子の種類が戦いで使われていた種類だったんだけど、ウィリアム様が戦うのを好まないらしいから、竜の里に暮らしてたんだけど、私と私の使用人になついちゃったんだけど、この子は特に私になついていて、後に着いてきて私の真似事をしてるんですよ。」
「そうか。背中を乗せてくれるか?」
「リーフィン、私を乗せてくれる?」
嬉しそうに頬をこすりつけました。
「そう。ありがとう。私ならいいって。」
「なら行こうか。」
「君たちも力貸してくれる?‥ありがとう。」
彩香はリーフィンの背にまたがり、彩香が筆頭に出発してしばらく歩かせながら宮下はウィリアムに聞いてました。
「ウィリアム様。竜は人に懐くことはないんですよね?」
「ああ。懐くことはない。しかし、彩香は特別な力のあるおかげか仲良くなってるんです。竜事なら、彩香に任せてる。」
「竜達は人間に背を乗せてくれないが彩香様は特別に載せてくれるってことはそうとう信頼してるってことなんですね。」
「そう言うことになる。彩香。どうした?」
急にスピードを出したんでびっくりしてた。
「土砂崩れが起きます。ここを早く離脱します。みんな、スピードを上げられる?行くよ。」
彩香の一声でスピードを上げました。
「あわわ。スピードを上げたしたが大丈夫なのか?」
「彩香を見つつ自分の意思で動いておるだろう。」
広いところに出たところで土砂崩れが起きてひと安心しました。
「危機一髪でしたわ。みんなありがとう。」
「無茶をするな。」
「仕方が無いんです。ここは、土砂崩れが起きない場所なんです。人の手でやったのかもしれないです。」
「ああ。ここは整備をして、チェックは良くしておるところだ。土砂崩れは起きない場所になっておるはずた。」
「もしかして、中村冬樹の指示で動いている人がいるってこと?」
「だとしたら親友を裏切った俺も殺そうとしたってことになるのか?くそ。こんなかわええこの下で働ける幸せを掴めたのにくやしい。」
「宮下。大丈夫だ。彩香は、こっちに来て半年だが危機は早く気づく強運持ち主だ。俺も彩香に強運のおかげで助かっておる。頼ってもいいんだよ。」
「私の力だけてはないんですよ。この子達の力もあっての本来の力が発揮されるんですよ。もう少しで着きますよ。」
「そっちに水がある。」
「そっちは、川ですね。めっちゃそこまで見えて綺麗なんですよ。」
「見てみたいです。魚もいるんですか?」
「フフフ。あとて見てごらん。綺麗さと魚どんなのいるか見て見るのもいいわね。」
ウィリアム様が宮下に耳打ちしました。
「彩香の昔のこと知ってますか?」
「冬樹に昔の事を話してくれたのと見た事もありますか、めっちゃ暗く誰も近づくの嫌な感じでしたが、今は、こんなにも明るかったのかと驚きました。」
「半年もの間こっちの生活で変わってくれてうれしいなと思うし、ここの国で死ぬまで暮らして欲しいって願っているんですよね。」
「ウィリアム様、何言っておられるんですか?ウィリアム様がドラウト王国に連れてこられて不安でしたが今では感謝しているんですよ。竜使いって責任のある仕事をさせてもらってうれしいです。」
「この国の学ぼうとする努力をほめてあげるよ。」
「ウィリアム様。私は、まだまだですよ。私は半年とはいえまだまだ分からないことも、出来ないことも多いです。」
「日本にいる時から敬語を話しておる。誰に対してもなぁ。」
「自分が知ってる限りでは彩香様は昔、老婦人にある言葉で自分自身が敬語でいられた。そして、和が好きなんですよ。」
「宮下、なんでそこまで知ってるわけ?誰も言った事がないのに。」
「いや、実は井草関連とお茶がなければ落ち着かないんじゃありませんか?」
「彩香、そうなのか?」
「‥‥。はい。落ち着かなくて困ってるのは確かです。言えなくて申し訳ございません。」
「いや、気づいてやれなくてすまなかった。使い慣れたものがいいだろう?日本から取り寄せようか?」
「あの、わがままを言うのは申し訳ないんですが‥‥お願いします。」
「おお。正直言ってくれた‥。わかった。戻ったらすぐに取り寄せよう。」
「あ、ありがとうございます。」
竜の里に入り竜達が見えるが彩香の家が無いように見えた。
「彩香。彩香の家は見当たらないんだが、どこにあるんだっけ?」
「竜の里の入り口当たりで私が暮らしているのはもっと先になります。」
「遠くに拠点として置いてるみたいだか、意味があるのか?」
「私は、竜使い見習いです。プロの竜使いになるにはリフィル様に認められ、杖を作り仕上げをしてもらってやっと1人前と言われてるみたいなんです。」
「彩香。王宮でなに遊んでいた?今日、一人前のテストは無しです。」
「リフィル様。理由を聞いてください。」
「王宮行って遊んでたとしか聞こえんわ。」
「リフィル様、ウィリアム様が来ています。ウィリアム様に真実聞いてください。」
「うるさい。あっちに行きな。」
「あっ。」
「彩香。」
彩香は川に落ちた。
川がかなり浅く、彩香は泳げず溺れていると宮下が助けてくれました。
「彩香様、大丈夫?」
「溺れて居なくなればよかったのに。」
「リフィル、いい加減しろ。試験官と竜使い補佐を解任する。」
「ユリアナ。私が決める事よ。あなたは下がりなさい。」
「ウィリアム様が確認してます。最終決断するのはウィリアム様だ。ウィリアム様。お願いします。彩香様。タオル使ってください。暖かいところで温まってください。」
「ありがとうございます。」
「ユリアナ。すまない。リフィル。俺の用で来てもらってのを遊んでいたとして片付け、聞く耳持たないあなたを試験官と竜使い補佐を解任する。ドラウト王国の隅で暮らしなさい。」
「きゅ、急すぎます。任期までまだあります。それまでやらせてください。」
「ダメだ。現在、俺の許嫁になんて言った?『溺れて居なくなればいいのに』と言ったな。俺らの前から、いなくなれよ。」
「〜〜〜。羽鳥彩香。最後に私と戦いなさい。」
「っえ?ウィリアム様?」
「彩香、できるか?」
「・・・はい。やらせてください。」
「ウィリアム様。彩香は、プロの竜使いです。杖も自分の手で作ってあります。」
「そうか。俺の女が勝つな。」
「ウフフ。彩香様の事がお好きなんですね。ですが彩香様の強いですし、覚えもかなりいいです。日本で色々と学んでいたみたいで勝てます。」
「ほお。楽しみだな。」
「彩香様。はい。」
「リズとリンカ。ありがとう。助かります。」
リズとリンカが彩香に渡れたのを付けてる時に何かを見つけた。
「彩香。ちょっと待て。杖と剣の精製とつけるのは私が許してないわ。」
「こないだユリアナ様に合格と仕上げしててただきましたの。だから私はプロの竜使いです。お互いプロの竜使いで頭の回転速さって言うのをお見せいだします。お覚悟を」
「場数の違いを見せて差し上げますわ。」
彩香は相手の懐に入り込んでいきなり切り込んでよろけたところを叩きこみました。
「場数を見せると言いましたが私の方が上でしたね。」
「そこまで。彩香の言うどうり。彩香が全てうわまっていた。分かったなら明日の正午までに荷物をまとめて国の端へ行きなさい。」
「かしこまりました。」
リフィルのせはとこが寂しく孤独を感じました。
「彩香。誠にお見事だった。彼女の行き先と仕事はあるから安心して仕事するがいい。」
「彩香様。ウィリアム様所の仕事の際は私とリズとリンカでやらせてもらうから彩香様は後悔しないように思う存分やってきなさい。」
嬉しそうに返事をして、仕事をしていた。
ある日、ウィリアム様に呼ばれて行くとディスクの上に封が開いた手紙が置いたありました。
「よく来てくれた彩香。」
「ウィリアム様。私を側に置きたくて呼んだの?」
「彩香と愛を深めたいって言いが日本の政府が私が彩香を洗脳していると言っておる。」
「それで後日ドラウト王国に見られるんですか?」
「ああ。彩香は洗脳していると聞いても反応しないんだな。」
「正直、驚いておりますし、いちいち反応してもキリがありませんわ。しかもウィリアム様の許嫁ですよ。ウィリアム様の隣に立てるよう‥‥立ちたいんですがよろしいでしょうか?」
「随分と甘えるじゃないか。そのダメに彩香なりに努力してきたんだろ?日にちも彩香に2種類の服も決まっておる。」
「2種類?ウィリアム様の隣に立つ以外にあると考えていいんでしょうか?」
「察しがいいんだな。そのどうり。カラコンして竜達と迎えに行って欲しい。良いか?」
「その仕事を承らせていただきます。」
「リオンも何かと忙しい。彩香にしてもらいたい。護衛もつける。彩香は言わなくても目を見ればわかる。」
「嬉しいです。ウィリアム様の気持ちは見なくても分かりますわ。」
「2泊3日の滞在するから、食事とデザート5種類と、飲み物を彩香がしてくれるかな?」
「かしこまりました。努力をさせていただきます。」
「この後の予定は?」
「とりあえずキッチン寄ってから竜の里に戻りますね。」
「ああ。気を付けて行くんだよ。」
「はい。失礼します。」
彩香は出ていきました。
「ウィリアム様。彩香に任していいんでしょうか?」
「ああ。料理長と味で理解しあうまで話しておってな。俺に出した料理が一段と美味しかった。リオンも一口食べてみるといい。」
「は、はぁ。」
リオンも料理を食べてみると違いが一目瞭然だった。
「腕上げましたか?」
「いいや。料理長も味に行き詰ってた頃を彩香と導いたのがこの味で新たなる料理も2人で作り
「謝らないでください。触れなかったときは我慢しますから。」
「ウィリアム様に竜の里で竜を触れないか相談してみたらいかがですか?言えなければ私が相談をいだしますか?」
「行ってもいいんですか?私達、終わりましたら、ウィリアム様にご相談してきますね。」
「ええ。黒竜と鬼竜が心配なので行きますね。」
「はい。準備させていただきます。」
準備が終わって、彩香は黒竜と鬼竜をなでてるとドスンと鈍い音がしてみてい見るとウィリアム様が舵を取る席の隣で足を組んで黒竜と鬼竜じゃれあう彩香を眺めていて、見て彩香は違和感を感じて彩香はすぐに降りて去るように伝えても降りずに見つめていて困ってるととこからが声がしてウィリアム様が来て、話をして座っている奴の被り物をはぎ取ると中村冬樹の親友だった。
「宮下雪堅さん。なんでここにおるんですか?」
「知り合いか?」
「中村冬樹の親友だと聞いたことあります。」
「あなたの目的はなんだ?」
「中村冬樹の指示で羽鳥彩香を連れて日本に帰還するという話だったが彩香さんを見ていて気が変わった。彩香さんに協力してやる。」
「親友じゃないの?」
「だったんだけと、あいつのやり方が気に食わない。彩香さんの事聞いて、見てて悪いことを染めるくらいならあなたに手を貸したほうがマシだと思う。」
「彩香どう思う?」
「中村冬樹にしばかられていて辛かったのではないでしょうか?泣きたいが泣けなかったのでは?」
宮下雪堅が急に泣き出して2人はびっくりしてました。
「あいつは、動物や人をいじめ、傷を平気で傷を着けていて、止める忠告をしても聞くところが無関係の俺も同罪にされて困っているんだ。」
「しばらく彩香の執事をしてみるか?」
「ウィリアム様。」
「彩香。彼をしばらく信じられるか、様子を見てほしい。彩香。できるか?」
「・・・・・・。わかりました。もし、中村冬樹と同じことでしたら、竜の肥えためにぶち込んであげますから。覚悟しといてくださいね。」
二人揃って彩香は時にやるときはやる女子だなと恐ろしいと感じた瞬間だった。
「ウィリアム様。これから、どうなされますか?」
「竜の里に行くが二人乗りで困ったな。」
「だろうと思いまして、リーフィンおいで。」
「キューキュッキュッ。」
鳴き声共に大きな二足歩行竜が来て、彩香に甘えてました。
「ダメじゃない。着いてきちゃ。・・・もー。でも来てくれてありがとうね。んっ。」
「あ、彩香。その子は?」
「この子はリーフィン。この子の種類が戦いで使われていた種類だったんだけど、ウィリアム様が戦うのを好まないらしいから、竜の里に暮らしてたんだけど、私と私の使用人になついちゃったんだけど、この子は特に私になついていて、後に着いてきて私の真似事をしてるんですよ。」
「そうか。背中を乗せてくれるか?」
「リーフィン、私を乗せてくれる?」
嬉しそうに頬をこすりつけました。
「そう。ありがとう。私ならいいって。」
「なら行こうか。」
「君たちも力貸してくれる?‥ありがとう。」
彩香はリーフィンの背にまたがり、彩香が筆頭に出発してしばらく歩かせながら宮下はウィリアムに聞いてました。
「ウィリアム様。竜は人に懐くことはないんですよね?」
「ああ。懐くことはない。しかし、彩香は特別な力のあるおかげか仲良くなってるんです。竜事なら、彩香に任せてる。」
「竜達は人間に背を乗せてくれないが彩香様は特別に載せてくれるってことはそうとう信頼してるってことなんですね。」
「そう言うことになる。彩香。どうした?」
急にスピードを出したんでびっくりしてた。
「土砂崩れが起きます。ここを早く離脱します。みんな、スピードを上げられる?行くよ。」
彩香の一声でスピードを上げました。
「あわわ。スピードを上げたしたが大丈夫なのか?」
「彩香を見つつ自分の意思で動いておるだろう。」
広いところに出たところで土砂崩れが起きてひと安心しました。
「危機一髪でしたわ。みんなありがとう。」
「無茶をするな。」
「仕方が無いんです。ここは、土砂崩れが起きない場所なんです。人の手でやったのかもしれないです。」
「ああ。ここは整備をして、チェックは良くしておるところだ。土砂崩れは起きない場所になっておるはずた。」
「もしかして、中村冬樹の指示で動いている人がいるってこと?」
「だとしたら親友を裏切った俺も殺そうとしたってことになるのか?くそ。こんなかわええこの下で働ける幸せを掴めたのにくやしい。」
「宮下。大丈夫だ。彩香は、こっちに来て半年だが危機は早く気づく強運持ち主だ。俺も彩香に強運のおかげで助かっておる。頼ってもいいんだよ。」
「私の力だけてはないんですよ。この子達の力もあっての本来の力が発揮されるんですよ。もう少しで着きますよ。」
「そっちに水がある。」
「そっちは、川ですね。めっちゃそこまで見えて綺麗なんですよ。」
「見てみたいです。魚もいるんですか?」
「フフフ。あとて見てごらん。綺麗さと魚どんなのいるか見て見るのもいいわね。」
ウィリアム様が宮下に耳打ちしました。
「彩香の昔のこと知ってますか?」
「冬樹に昔の事を話してくれたのと見た事もありますか、めっちゃ暗く誰も近づくの嫌な感じでしたが、今は、こんなにも明るかったのかと驚きました。」
「半年もの間こっちの生活で変わってくれてうれしいなと思うし、ここの国で死ぬまで暮らして欲しいって願っているんですよね。」
「ウィリアム様、何言っておられるんですか?ウィリアム様がドラウト王国に連れてこられて不安でしたが今では感謝しているんですよ。竜使いって責任のある仕事をさせてもらってうれしいです。」
「この国の学ぼうとする努力をほめてあげるよ。」
「ウィリアム様。私は、まだまだですよ。私は半年とはいえまだまだ分からないことも、出来ないことも多いです。」
「日本にいる時から敬語を話しておる。誰に対してもなぁ。」
「自分が知ってる限りでは彩香様は昔、老婦人にある言葉で自分自身が敬語でいられた。そして、和が好きなんですよ。」
「宮下、なんでそこまで知ってるわけ?誰も言った事がないのに。」
「いや、実は井草関連とお茶がなければ落ち着かないんじゃありませんか?」
「彩香、そうなのか?」
「‥‥。はい。落ち着かなくて困ってるのは確かです。言えなくて申し訳ございません。」
「いや、気づいてやれなくてすまなかった。使い慣れたものがいいだろう?日本から取り寄せようか?」
「あの、わがままを言うのは申し訳ないんですが‥‥お願いします。」
「おお。正直言ってくれた‥。わかった。戻ったらすぐに取り寄せよう。」
「あ、ありがとうございます。」
竜の里に入り竜達が見えるが彩香の家が無いように見えた。
「彩香。彩香の家は見当たらないんだが、どこにあるんだっけ?」
「竜の里の入り口当たりで私が暮らしているのはもっと先になります。」
「遠くに拠点として置いてるみたいだか、意味があるのか?」
「私は、竜使い見習いです。プロの竜使いになるにはリフィル様に認められ、杖を作り仕上げをしてもらってやっと1人前と言われてるみたいなんです。」
「彩香。王宮でなに遊んでいた?今日、一人前のテストは無しです。」
「リフィル様。理由を聞いてください。」
「王宮行って遊んでたとしか聞こえんわ。」
「リフィル様、ウィリアム様が来ています。ウィリアム様に真実聞いてください。」
「うるさい。あっちに行きな。」
「あっ。」
「彩香。」
彩香は川に落ちた。
川がかなり浅く、彩香は泳げず溺れていると宮下が助けてくれました。
「彩香様、大丈夫?」
「溺れて居なくなればよかったのに。」
「リフィル、いい加減しろ。試験官と竜使い補佐を解任する。」
「ユリアナ。私が決める事よ。あなたは下がりなさい。」
「ウィリアム様が確認してます。最終決断するのはウィリアム様だ。ウィリアム様。お願いします。彩香様。タオル使ってください。暖かいところで温まってください。」
「ありがとうございます。」
「ユリアナ。すまない。リフィル。俺の用で来てもらってのを遊んでいたとして片付け、聞く耳持たないあなたを試験官と竜使い補佐を解任する。ドラウト王国の隅で暮らしなさい。」
「きゅ、急すぎます。任期までまだあります。それまでやらせてください。」
「ダメだ。現在、俺の許嫁になんて言った?『溺れて居なくなればいいのに』と言ったな。俺らの前から、いなくなれよ。」
「〜〜〜。羽鳥彩香。最後に私と戦いなさい。」
「っえ?ウィリアム様?」
「彩香、できるか?」
「・・・はい。やらせてください。」
「ウィリアム様。彩香は、プロの竜使いです。杖も自分の手で作ってあります。」
「そうか。俺の女が勝つな。」
「ウフフ。彩香様の事がお好きなんですね。ですが彩香様の強いですし、覚えもかなりいいです。日本で色々と学んでいたみたいで勝てます。」
「ほお。楽しみだな。」
「彩香様。はい。」
「リズとリンカ。ありがとう。助かります。」
リズとリンカが彩香に渡れたのを付けてる時に何かを見つけた。
「彩香。ちょっと待て。杖と剣の精製とつけるのは私が許してないわ。」
「こないだユリアナ様に合格と仕上げしててただきましたの。だから私はプロの竜使いです。お互いプロの竜使いで頭の回転速さって言うのをお見せいだします。お覚悟を」
「場数の違いを見せて差し上げますわ。」
彩香は相手の懐に入り込んでいきなり切り込んでよろけたところを叩きこみました。
「場数を見せると言いましたが私の方が上でしたね。」
「そこまで。彩香の言うどうり。彩香が全てうわまっていた。分かったなら明日の正午までに荷物をまとめて国の端へ行きなさい。」
「かしこまりました。」
リフィルのせはとこが寂しく孤独を感じました。
「彩香。誠にお見事だった。彼女の行き先と仕事はあるから安心して仕事するがいい。」
「彩香様。ウィリアム様所の仕事の際は私とリズとリンカでやらせてもらうから彩香様は後悔しないように思う存分やってきなさい。」
嬉しそうに返事をして、仕事をしていた。
ある日、ウィリアム様に呼ばれて行くとディスクの上に封が開いた手紙が置いたありました。
「よく来てくれた彩香。」
「ウィリアム様。私を側に置きたくて呼んだの?」
「彩香と愛を深めたいって言いが日本の政府が私が彩香を洗脳していると言っておる。」
「それで後日ドラウト王国に見られるんですか?」
「ああ。彩香は洗脳していると聞いても反応しないんだな。」
「正直、驚いておりますし、いちいち反応してもキリがありませんわ。しかもウィリアム様の許嫁ですよ。ウィリアム様の隣に立てるよう‥‥立ちたいんですがよろしいでしょうか?」
「随分と甘えるじゃないか。そのダメに彩香なりに努力してきたんだろ?日にちも彩香に2種類の服も決まっておる。」
「2種類?ウィリアム様の隣に立つ以外にあると考えていいんでしょうか?」
「察しがいいんだな。そのどうり。カラコンして竜達と迎えに行って欲しい。良いか?」
「その仕事を承らせていただきます。」
「リオンも何かと忙しい。彩香にしてもらいたい。護衛もつける。彩香は言わなくても目を見ればわかる。」
「嬉しいです。ウィリアム様の気持ちは見なくても分かりますわ。」
「2泊3日の滞在するから、食事とデザート5種類と、飲み物を彩香がしてくれるかな?」
「かしこまりました。努力をさせていただきます。」
「この後の予定は?」
「とりあえずキッチン寄ってから竜の里に戻りますね。」
「ああ。気を付けて行くんだよ。」
「はい。失礼します。」
彩香は出ていきました。
「ウィリアム様。彩香に任していいんでしょうか?」
「ああ。料理長と味で理解しあうまで話しておってな。俺に出した料理が一段と美味しかった。リオンも一口食べてみるといい。」
「は、はぁ。」
リオンも料理を食べてみると違いが一目瞭然だった。
「腕上げましたか?」
「いいや。料理長も味に行き詰ってた頃を彩香と導いたのがこの味で新たなる料理も2人で作り