「神くんさ、責任感じて未来から離れようとか思わないでよ?そっちの方が未来は傷つくと思うから」




と言った。




そして…




「とりあえずさ、未来のためにこんなくだらないことするやつやっつけちゃいましょ!作戦決行よ!」




確かにそうだな…




「ああ…」




そう言って、
俺と岸本は"腕を組んで"学校に向った。




***