「もういいってばぁ。
これまでのことは水に流そう?」

優しいな。


「無理なお願いっては分かってる。


もう一度だけ付き合ってほしい…」


消え入りそうな声でお願いした。

でも、結果はわかってる。


「ご、ごめんなさい。
もうそうゆう風には見れない」

うん。分かってる。ごめん。

「知ってる」

「そっか」

でも、これからも彼女とは関わっていたい。

「でも、友達でいようね」

優しい表情出そういった彼女をみて

泣きそうになった。

ありがとう。そしてごめん。
さよなら、華。

今度は友達として…。