"ごめんね、何でもない
帰って来れる日にでもなんかごめんね"
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私は泣きながら自分の荷物をつめはじめた
別れる…離れるって決めたのに
きっときっとなんてことない…はずなのに…
こんなに心が痛いなんて…
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泣きながら走馬灯みたいに奎也との思い出がかけめぐった…
荷物をつめおわって部屋を見ると
モデルルーム並に物がなくなっていた
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ほぼ私の荷物だったってことか…
笑えちゃう