「す、すんません
遅れました」
そこに立っていたのは男の子だった
どうやら遅れてしまったようだ
「お、今ちょっと名前確認してるところだ
式典までに間に合って良かった
とりあえず空いてる席に座ってくれ」
その子は私の前に来て
「ここ座ってもええかな?」
私の前の席は空いている
『どうぞ』
その子は "ありがとう" と言って座った
カッコイイ子だな~
なんて思ってると
「じゃ体育館の方へ移動しよか
そろそろ式典も始まる時間やし
出席番号順で廊下に並んでくれるか」
先生の言葉と同時にみんなも並びだし
体育館へ向かった
遅れました」
そこに立っていたのは男の子だった
どうやら遅れてしまったようだ
「お、今ちょっと名前確認してるところだ
式典までに間に合って良かった
とりあえず空いてる席に座ってくれ」
その子は私の前に来て
「ここ座ってもええかな?」
私の前の席は空いている
『どうぞ』
その子は "ありがとう" と言って座った
カッコイイ子だな~
なんて思ってると
「じゃ体育館の方へ移動しよか
そろそろ式典も始まる時間やし
出席番号順で廊下に並んでくれるか」
先生の言葉と同時にみんなも並びだし
体育館へ向かった