蓮side 「…どうして、雅が?」 下っ端の戦いを見て俺らはすぐに下へ来て、敵の背後にまわった。 俺の拳を避け、パーカーのフードがとれた。 そこにいたのは…雅だった。 「雅…!」 二階に隠しておいた莉佳たちが降りてきた。