なんて言いながら私の方から心尋に泣きつく。


そんな私を見て心尋は私の頭をポンポンと撫でてくれた。


あぁ、やっぱり心尋は頼りになる。


そういうところ本当にすき。


「これからも心尋に助けてもらうからー」


「それは同じ高校になった時から3年間覚悟してるよ…。それよりも同じ学級委員の朝倉くんイケメンじゃない?」


急に心尋から朝倉悠汰の名前が出てきてびっくりしてしまう。