三十分程経って、雪がオムライスを二つとミルクを持ってきた。 ミルクはリンちゃんのらしく、リンちゃんの前に置かれた。 「…味の保証はしないけど。」 そう言って目の前に置かれたオムライス。 そしてさり気なく沢庵もすすめられた。 「「いただきます。」」