「わがまま…かぁ…。」




そう呟くと、頷く雪。





「じゃあ…また、ここにご飯食べに来てくれる?」





そう言うと、雪はポカーンとしていた。





「あ、あれ?ダメ、だった…?」




慌てて聞くと、雪はにっこり笑った。