「じゃあ、またな!」



絢都と別れ、私は自分の家には入らず雪の家に入る。





さっきコンビニで買ってきたものを持って。







「…鈴?」



雪の後ろでリンちゃんの鳴き声が聞こえる。


自分と思ってるのかな…