「ほんとっ!?ありがとう…」


これで安心っ♪


「…可憐さん。」


「なぁに?」


満面の笑みで答えると


「そろそろ着替えないと…遅刻しますよ?」


「…え゛っ!?」


と冷静な声が降ってきて私は慌てて時計を見る。


「や…やばっ!!」


紅茶を一気飲みし


スクランブルエッグとウインナーを頬張り


2階へと駆け登った。