「あの…」


「はい?」


「小森くん…その服…」


「服?…あぁ!これですか?」


「うん…」


「俺の学校の制服ですよ?」


「あぁ…そうなんだ。」


私と一緒なんだ。


…ってちょっと待てーい!!


「こ…小森くんて…私と高校一緒なの!?」


「そうみたいですね。」


小森くんはにっこりと笑い


湯気の香る紅茶をすすった。


な…そうみたいですね。って…


これってやばくない!?