「では早速小森さんのお部屋を教えますね。」


「はい!ありがとうございます。」


……ん,待て。待って!!


「部屋って…どういうこと?」


「へ?小森さん専用のお部屋でございますよ?」


「それって…この人一緒に…住むの?」


「さようでございます♪」


…は…はいーっ!?


なんでそうなるんだよ!!


「よろしくお願いします!」


小森くんは深々と頭を下げた。


まじありえないんですけどー。