私の鼓動はおさまることはなく

ドクドクとおおきな音をたてている

「キ…ス…??」

ふともらした私の言葉に

先輩がうんとうなずいた。

今度は私が先輩に抱きついた

そして、先輩の顔をみて

「大好きです」

と伝えた。

「俺も」

そういってまた先輩の唇が私の唇に触れる。