「・・・・・岩木・・・・ ・・安心しろ・・・・。」 土方先生はいつの間にか、 うすら笑みを浮かべられていた。 「・・・・・伊東は潰す。」 風の無い夜だったが、 提灯の火が一瞬揺られた。 ・・・この気迫・・・。 これこそがまさに・・鬼の副長。