それからしばらくして私は私に一目惚れしたという先輩を知った
LINEを交換し少し話した
もともと目鼻立ちが綺麗とはよく言われていたので特別驚いた訳ではない.いや、信じていなかった
でももし本当ならきっとあの時掃除中に喋った彼だろう
部活でも友達が多く恵まれていた私はそんなこと考えていなかった

しかし悲劇は突然訪れた
部活の友達はある日突然私と口を聞きたがらなくなった

あっという間に一人ぼっち
それでもClassには沢山の友達がいた

一人ぼっちなだけなら良かった
私は部活の子達に沢山の暴言を吐かれ誰も信じることは出来なかった